ネットで買い物する時の唯一の弱点は「実物に触れることが出来ないこと」なんですよね。
土手歩きは丈夫です!頑丈です!便利です!作業効率がグンとあがります!ぽっきり折れたりなんかしません!
と、いくら声を大にして主張しても百聞は一見に如かず。
なにか良い方法は?と思案し、思いついたのが、かつてテレビで見たコマーシャル('ω')ノ
象が踏んでも壊れない!という某文具メーカーさんのあの魅力的なインパクト。
そうだ!象さんに踏んでもらおう。って、果たして象はどこにいる?
そこで日夜情報を散策し、そしてやっと見つけました。令和の象を!
それは「福島県ハイテクプラザ現場支援事業」といいました。
福島県ハイテクプラザさんは公共の施設で、うちのような自社製品の強度測定などに関する従業者の育成(技術の習得)を支援しているとのこと。早速、ご相談にあがりました。そこには普段は見ることもないような、まさにハイテクの計測機器が並んでいました。
さて、いよいよ強度試験です。
土手歩きがどのくらいの荷重にまで耐えられるかを調べるため、万能試験機(島津製作所製UH-1000kN)を使っての圧縮試験。
その結果、1トンの荷重までに破損や変形などは認められませんでした。
(人が使うものなので、上限は1トンとしました。体重が1トンを超える方はちょっと想定できないからです。)
付随して、過重負荷試験も行いました。
土手歩きを実際に人が装着して体重が加わったいわゆる「通常使用時」と、ジャンプして過大に負荷を加えた場合とのひずみ量の測定を行いました。
その結果、土手歩きは通常使用時においても突発的な負荷(ジャンプなどの動作)においてもひずみ量の変化はさほど生じていないことがわかりました。
この二つの実験から土手歩きは1トンの負荷にも壊れることはなく、通常使用時や突発的な負荷がかかった場合でも破断リスクがかなり小さいことを確認しました。
